序 論
中国という尺度/宗教という言説/方法としての結社/本書の構成
第Ⅰ部 言 説
第一章 表象としての宗教――一八九三年シカゴ万国宗教大会と中国
宗教の饗宴/彭光誉の宗教観/翻訳された儒教と道教/宣教師の中国宗教観/日本の視点/religionから宗教へ
第二章 「洋教」という他者――一九世紀後半におけるキリスト教と中国社会
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序 論
中国という尺度/宗教という言説/方法としての結社/本書の構成
第Ⅰ部 言 説
第一章 表象としての宗教――一八九三年シカゴ万国宗教大会と中国
宗教の饗宴/彭光誉の宗教観/翻訳された儒教と道教/宣教師の中国宗教観/日本の視点/religionから宗教へ
第二章 「洋教」という他者――一九世紀後半におけるキリスト教と中国社会
「秩序」としてのキリスト教/「他者」との距離―宗教感情の齟齬/反転する他者―宗教組織の交錯
第三章 地震の宗教学――紅卍字会と大本教との関係を手がかりとして
出会い/救援米/提携
第Ⅱ部 権 力
第四章 土匪の政治学――档案史料に見る華北地域の土匪
土匪の生成/土匪の世界/防匪と剿匪/政治勢力と土匪/兵と匪の合流
第五章 植民地の宗教結社――「満州国」と紅卍字会の関係を中心に
満洲における宗教結社/満洲における紅卍字会/大本教・紅卍字会と「満州国」/教化団体としての紅卍字会/宗教結社統合のジレンマ
第六章 戦時下の哥老会――重慶国民政府の社会統合における哥老会
問題の所在/社会再編と哥老会の取締/国家の論理と結社の論理/公務員の入会禁止
第七章 戦後の結社――南京国民政府の権力再建における幇会
上海の青洪幇と国民党政権/天津の青洪幇と国民党政権/幇会と政党政治/国民党政権による幇会の統合/進歩委員会と民衆山――閻錫山による幇会利用
第Ⅲ部 叙 述
第八章 暴動なき暴動――一九二九年宿遷県小刀会事件の叙述をめぐって
問題の所在/青天白日旗の下で/表象された事件/県長の弁明/小刀会は匪賊であったのか/僧侶たちの訴求
第九章 増上寺の香堂――一九三三年満洲在家裡代表団の日本訪問をめぐって
満洲より来たり/在家裡という結社/在家裡と在満日本人/在家裡訪日の結末/監視下の協力
第十章 テクストのなかの虚構――一九四二年黎城離卦道事件を手がかりとして
問題の所在/革命と戦争/村民と「老爺」/表象としての事件
終 章 沈黙の被写体/結社の政治学/社会史と概念史
引用文献一覧/あとがき/索 引
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收起)
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