山をふくめた自然景観を撮るには、たんに撮影技術だけでは通用しない。 まずは、きちんと山に登れる技術が必要になる。 その地に立ちカメラを構えることができなければならない。 次に自然という気まぐれで絶対的な力をもった相手が被写体であるということだ。 一瞬美しい姿をさらしたかと思う間もなく、白いベールにおおわれてしまえば、 もはや写し撮る対象はなくなってしまう。 根気よく重い機材を担いで山に登り続けてこそ、初めてほほ笑みの瞬間に出合える。 山に魅せられた「山岳写真同人四季」の62人のメンバーが切りとった最高の瞬間がそこに並ぶ。
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