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本書では、明から清にかけて生れた文学論を研究する為の根本資料になる詩話について論じ、そのテキストの版本、日本における所在、さらに従来指摘された問題点等について、「明代詩話考」と「清代詩話考」の二章を設けて解説を試みた。
明から清にかけて生まれた文学論を研究する為の根本資料となる詩話について論じ、そのテキストを紹介し、問題点について考察する「明代詩話考」「清代詩話考」など4篇で構成された中国文学論。
一連の詩話群に代表される文学批評の流れは、 文人各々の思想・主張の直接の言論場として重要な意味を持つ。全体の概論に加えて李卓吾・王夫之・王漁洋・袁枚・蒲松齢等の詩話論・小説論について各論する。 『唐宋文学論』 に続く明清詩話研究なる。
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