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【第1回創元SF短編賞受賞】
舞台は〈北の街〉にある蛸足型の古い総合大学。語り手の女子学生と同じ生命科学研究所に所属する幼馴染みの男子学生が、一心不乱に奇妙な実験を始めた。夏休みの研究室で密かに行われた、世界を左右する実験の顛末は? 第1回創元SF短編賞を受賞した表題作をはじめ、少し浮世離れした、しかしあくまでも日常的な空間――研究室を舞台に贈る、大胆にして繊細なアイデアSF連作全6編(文庫版では1編を追加収録)。解説=三村美衣
松崎有理(マツザキユウリ )
1972年茨城県生まれ。東北大学理学部卒。2010年、「あがり」で第1回創元SF短編賞を受賞。同作はデビュー短編ながら、第42回星雲賞日本短編部門の参考候補作となる。他の著書に『代書屋ミクラ』『洞窟で待っていた』『就職相談員蛇足軒の生活と意見』。
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