子どもたちにとって、図書館は本がぎっしりつまった胸の高鳴る場所。
本が読めて借りられて楽しいところですが、いろいろなルールがあります。
図書館て何が出来るの?何をしたらマナー違反?
斉藤洋さんと田中六大さんのコンビによる遊べる知育絵本シリーズ第4弾は、迷路やクイズ、絵探しなどを楽しみながら図書館について学べるようになっています。
例えば、「としょかんには どんなものがあるかな?」のページは、図書館にあるものをたどって進む迷路になっています。「かみしばい」や「けんさくき」などの中に、「おふろ」や「ライオン」など図書館には絶対ないものが紛れていますよ。迷路の途中で、「かしだしカウンター」と「こりょうりやのカウンター」が並んでいたり、今作も、思わず笑ってしまうとぼけたユーモアたっぷり。遊びながら図書館についての知識が身に付いて、改めて図書館て便利だなあと感じられます。
素敵な本との出会いのために、図書館の使い方は小さいうちから身につけておきたいですよね。
図書館へ行く年齢になった子どもたちにぴったりの一冊、ぜひ親子で楽しんでみてください。
図書館の使い方を、遊びながら学ぼう! 迷路や、間違い探し、探し絵クイズなど遊びをふんだんに盛り込んだ、図書館ハウツー絵本。
単純に図書館を紹介する絵本かな?と、何気なく子供と読みましたが、予想を裏切られました。
図書館をきちんと説明しながらも、迷路や間違い探し等、子供たちの喜ぶ要素がたくさん!
寝る前にさくっと読むつもりが、大いに盛り上がり、なかなか就寝できませんでした。嬉しい誤算です。
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