プロローグ[田中愛治]
第1章 序論[田中愛治・齋藤純一・古城佳子・小須田翔]
1 本書の目的とその背景
2 ミニ・パブリックス登場の背景とその後の発展
3 世論調査の発展と限界,その後のCASI調査による可能性
4 熟慮と熟議のテーマ設定の背景と経緯
5 本研究におけるCASI調査とミニ・パブリックスの全体の設計
6 本書の構成
第2章 調査の概要[今井亮佑]
1 プロジェクトの全体像
2 1月CASI
3 ミニ・パブリックス:日本の将来に関する静岡県民による意見交換会
4 10月CASI
5 1月CASI/6月MP追跡郵送調査
第3章 ミニ・パブリックスにおける発話の分析[千葉涼・日野愛郎]
1 はじめに:ミニ・パブリックスにおける発話量と態度変化
2 発話内容の分析
3 コーディング結果と考察
4 おわりに
付録 ミニ・パブリックス(MP)文字起こしデータに関する内容分析のコーディングマニュアル
第4章 知識の獲得[山﨑新・横山智哉]
1 はじめに:熟慮と熟議がもたらすもの
2 熟慮・熟議による知識の獲得
3 熟慮による知識の変化(1月CASIデータ)
4 熟議による知識の変化(6月MPデータ)
5 熟議の指標としての知識増加
6 おわりに
第5章 意見変化[遠藤晶久・横山智哉]
1 はじめに
2 1月CASIにおける意見変化
3 6月MPにおける意見変化
4 おわりに
第6章 民主的態度の形成[横山智哉]
1 はじめに
2 1月CASIにおける視点取得の変化
3 6月MPにおける視点取得の変化
4 1月CASIにおける排外意識の変化
5 6月MPにおける排外意識の変化
6 おわりに
第7章 熟議空間と公共圏をつなぐ[遠藤晶久・山﨑新]
1 はじめに
2 実験デザイン
3 公共圏から熟議空間へ
4 熟議空間から公共圏へ
5 おわりに
第8章 熟慮と熟議:効果の比較検証[今井亮佑]
1 はじめに:本章の目的
2 RQI
3 分析
4 おわりに
第9章 結論[田中愛治・川出良枝・井柳美紀・西澤由隆]
1 実証分析の視点から本書を振り返る
2 規範理論の視点から本書を振り返る
3 規範的政治理論と実証政治分析の架橋を目指して
エピローグ[田中愛治]
謝 辞
参考文献
事項索引
人名索引
執筆者紹介
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收起)
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