兵士の装備一式70万円、鉄炮1挺50万円、兵糧米代1000万・・・1回の合戦の費用はしめて1億!「銭がなくては戦はできぬ」
戦国時代はその名の通り、日本全国が戦乱に明け暮れていた時代でした。しかし戦争は、単に個々人が武力に優れていさえすれば勝てるようなものではありません。なによりも必要とされたのはお金です。刀、甲冑、そして新兵器、鉄炮から馬にいたる武器・装備品に始まって、後方兵站への非戦闘力の動員にいたるまで、先立つものはまず「お金」。お金がなければ戦争など、できうるべくもなかったのです。
そのため戦国大名は平時から、自領内での経済力の増大に、つねに意を注がなければなりませんでした。農作物を安定的に収穫するための治水事業や、流通を潤滑にするための道路整備などのインフラ整備、「楽市・楽座」令による経済の活性化、金・銀・銅などを獲得するための鉱山開発、さらにはこの時代に初めて我が国に登場した、ポルトガルなどの海外交易に至るまで、あらゆる手段を講じて「富国強兵」に励んでいました。
資料に限界があるために、当時、個々の案件にどれほどの費用がかかったのかを算出することは難しく、専門家が書いたものとして1冊の新書全体でこの問題を扱ったものは、現在、ほぼ皆無に近い状態です。本書は、戦国時代の経済の専門家があえて蛮勇をふるい、この問題に挑むものです。
0 有用 東山鹿溪 2022-02-27 09:16:42
実に面白い
0 有用 纳西小伙 2025-07-17 21:42:18 尼泊尔
2025.7.17 加德满都住处傍晚读完。清晰全面展现日本战国时代经济政策史的入门导引,着重分析大名治理其“地域国家”的财政收支情况:支出方面,战争中战斗员的武具常自备,但军粮供给和铁炮等特殊武器仍然构成沉重的财政负担;城郭建设、城下町整备和神宫迁宫捐赠相较于极尽奢靡的安土城天守阁价格仍能承受。大名的恒常收入来源即是年贡主导的税收和夫役与普请役的劳务,同时以开发矿山拓展金银收入来源、铜铁生产武具并... 2025.7.17 加德满都住处傍晚读完。清晰全面展现日本战国时代经济政策史的入门导引,着重分析大名治理其“地域国家”的财政收支情况:支出方面,战争中战斗员的武具常自备,但军粮供给和铁炮等特殊武器仍然构成沉重的财政负担;城郭建设、城下町整备和神宫迁宫捐赠相较于极尽奢靡的安土城天守阁价格仍能承受。大名的恒常收入来源即是年贡主导的税收和夫役与普请役的劳务,同时以开发矿山拓展金银收入来源、铜铁生产武具并出口火药原料硫磺,以及海外贸易特权争夺和座与乐市特许经营制度的混用,足以支撑大名维持统治乃至意欲扩张的诸种开销和并开展行政管理以稳定家臣和领内居民生计。最有趣者在于早期北条氏以类一条鞭法的货币贯高制代替贡米获取消费便利和汇率稳定,但百年后明宋钱间价值动摇导致税制扭曲,撰钱令最终转回税米征收的石高制。 (展开)