正木 晃 (まさき・あきら)
宗教学者。一九五三年、神奈川県小田原市に生まれる。筑波大学大学院博士課程単位取得満期退学。
仏教(密教)をはじめ、伝統的な叡智を再生して現代社会がかかえる難問の解決に貢献することを生涯の課題とみなす。
より具体的には、日本密教・チベット密教を中心に、文献にとどまらず、現地調査を重ねながら、
修行における心身変容、マンダラをはじめとする宗教図像学の研究をこころざす。
また難解な古典文献のわかりやすい現代語訳も重要な仕事とする。
著書に『「空」論―空から読み解く仏教の歴史』・『空海の秘蔵宝鑰』・『現代日本語訳法華経』(春秋社)、
『宗教はなぜ人を殺すのか』(さくら舎)、『マンダラと生きる』・『マンダラとは何か』・『宗像大社―古代祭祀の原風景』(NHK出版)、
『現代語訳理趣経』・『空海と密教美術』・『チベットの「死の修行」』(角川書店)、
『性と呪殺の密教』・『密教』(ちくま学芸文庫)、『現代の修験道』(中央公論新社)などがある。
0 有用 9 de Julio 2022-04-26 14:43:05
蒐集介绍了日密、藏密的曼荼罗及其他文化的类似图像。属于普及性图鉴,图片缩得较小,细节不太清晰。但书中收录了作者实地拍摄的西藏白居寺、夏鲁寺、贡嘎曲德寺、乃琼寺、印度、不丹等地壁画数十幅,十分珍贵。