捨てられた太子×独りぼっちの妖虎
出会うはずのない二人が出会う―。
中華仙侠風ブロマンス!
「臨国」の太子・孟雀は尊敬する父王に裏切られ殺されそうになったところを、
森にひとりで暮らす青年・ユトに助けてもらう。
行くあてのない孟雀は、そのままユトと暮らしていくうちにその自由な生き方とユト自身に惹かれていく。
一方ユトは傷心の孟雀を心配し、悲しみを食べる虎の神様を呼ぶ。
しかしその虎神はかつてユトの村の人々を殺したおそろしい妖怪だった。
力を合わせてなんとか倒すが、突然ユトが虎神の心臓を食べたことで虎の姿になってしまい―?
そして戸惑いながらもお互いかけがえのない存在になった二人を引き離す来訪者が…!?
「…ユト君、一度帰ることにするよ」
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