好感度を何よりも重視する史上最年少市長の利根川翼は、死体を前に途方に暮れていた。
世界中で牛頭の怪物が現れるようになって8カ月。ついにこののどかな地方都市に出現した怪物を退治したら、まさか正体は着ぐるみで、やっかいなあの人が死んでるだなんて……。死の真相をさぐるため、ぎりぎりの支持率を維持するため、翼は調査を始める。『スイッチ 悪意の実験』『時空犯』で話題の新鋭が贈る、渾身の特殊設定ミステリ!
〈著者・潮谷験さんからのメッセージ〉
この現代に突然、ファンタジーに登場するような怪物が現れたら、社会はどんな風に変わるだろう? しかも一体や二体ではなく、とんでもない数だったら? そんな空想を膨らませて書き上げた作品です。楽しんでいただけましたら幸いです。
0 有用 夜行空 2024-02-02 01:44:48 江苏
质量比较微妙,算是比较符合印象的科幻推理作品。 不过老实说,横向对比个人读过的类似性质作品,总感觉本作在节奏和解谜上平庸了些许。整体上看得出构思,但是实际写出来反而有些平淡。有点意思,但不多。 用书中的形容作结大概就是——不够摇滚。 以上。
0 有用 Mors 2024-02-05 07:47:23 日本
看出了想把设定努力融到更大议题里的决心,但是作为一本小说,这么多有特色的出场角色,居然没有一个让人有情感波动也是很神奇…
0 有用 Fang 2024-02-07 12:51:23 美国
https://lockedroom.net/blog/?p=6448 设定非常不自然,而且一开始没有交代清楚,中间大段篇幅都用来摸索设定。结尾是简单的条件枚举,勉强可以算作本格推理,但推理其实和设定没有太大关系。