深夜特急

出版社:

新潮社

册数: 7

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文庫深夜特急1 香港・マカオ（ISBN 978-4-10-123505-9）インドのデリーからイギリスのロンドンまで、乗合いバスで行く――。ある日そう思い立った26歳の〈私〉は、仕事をすべて投げ出して旅に出た。途中立ち寄った香港では、街の熱気に酔い痴れて、思わぬ長居をしてしまう。マカオでは「大小（タイスウ）」というサイコロ賭博に魅せられ、あわや……。一年以上にわたるユーラシア放浪が、いま始まった。いざ、遠路2万キロ彼方のロンドンへ！深夜特急2 マレー半島・シンガポール（ISBN 978-4-10-123506-6）香港・マカオに別れを告げ、バ... 文庫

深夜特急1 香港・マカオ（ISBN 978-4-10-123505-9）
インドのデリーからイギリスのロンドンまで、乗合いバスで行く――。ある日そう思い立った26歳の〈私〉は、仕事をすべて投げ出して旅に出た。途中立ち寄った香港では、街の熱気に酔い痴れて、思わぬ長居をしてしまう。マカオでは「大小（タイスウ）」というサイコロ賭博に魅せられ、あわや……。一年以上にわたるユーラシア放浪が、いま始まった。いざ、遠路2万キロ彼方のロンドンへ！

深夜特急2 マレー半島・シンガポール（ISBN 978-4-10-123506-6）
香港・マカオに別れを告げ、バンコクへと飛んだものの、どこをどう歩いても、バンコクの街も人々も、なぜか自分の中に響いてこない。〈私〉は香港で感じた熱気の再現を期待しながら、鉄道でマレー半島を南下し、一路シンガポールへと向かった。途中、ペナンで娼婦の館に滞在し、女たちの屈託のない陽気さに巻き込まれたり、シンガポールの街をぶらつくうちに、〈私〉はやっと気がついた。

深夜特急3 インド・ネパール（ISBN 978-4-10-123507-3）
風に吹かれ、水に流され、偶然に身をゆだねる旅。そうやって〈私〉はやっとインドに辿り着いた。カルカッタでは路上で突然物乞いに足首をつかまれ、ブッダガヤでは最下層の子供たちとの共同生活を体験した。ベナレスでは街中で日々演じられる生と死のドラマを眺め続けた。そんな日々を過ごすうちに、〈私〉は自分の中の何かから、一つ、また一つと自由になっていった――。

深夜特急4 シルクロード（ISBN 978-4-10-123508-0）
パキスタンの長距離バスは、凄まじかった。道の真ん中を猛スピードで突っ走り、対向車と肝試しのチキン・レースを展開する。そんなクレイジー・エクスプレスで、〈私〉はシルクロードを一路西へと向かった。カブールではヒッピー宿の客引きをしたり、テヘランではなつかしい人との再会を果たしたり。前へ前へと進むことに、〈私〉は快感のようなものを覚えはじめていた――。

深夜特急5 トルコ・ギリシャ・地中海（ISBN 978-4-10-123509-7）
アンカラで〈私〉は一人のトルコ人女性を訪ね、東京から預かってきたものを渡すことができた。イスタンブールの街角では熊をけしかけられ、ギリシャの田舎町では路上ですれ違った男にパーティーに誘われて――。ふと気がつくと、あまたの出会いと別れを繰り返した旅もいつのまにか〔壮年期〕にさしかかり、〈私〉は、旅をいつ、どのように終えればよいのか、考えるようになっていた――。

深夜特急6 南ヨーロッパ・ロンドン（ISBN 978-4-10-123510-3）
イタリアからスペインへ回った〈私〉は、ポルトガルの果ての岬・サグレスで、ようやく「旅の終り」の汐どきを掴まえた。そしてパリで数週間を過ごしたあと、ロンドンに向かい、日本への電報を打ちに中央郵便局へと出かけたが――。Being on the road――ひとつの旅の終りは、新しい旅の始まりなのかもしれない。旅を愛するすべての人々に贈る、旅のバイブル全6巻、ここに完結！

旅する力 - 深夜特急ノート（ISBN 978-4-10-123518-9）
何十万もの熱狂的読者を持ち、バックパッカーのバイブルと呼ばれ、既に古典の風格すら備えている『深夜特急』。第三便の刊行から十六年の時を経て、遂に〈最終便〉が走り出す！　本編には書かれていない裏話や、沢木耕太郎ができるまで、ともいうべきデビュー直後の秘話など、旅に関する文章の集大成となる、初の長編エッセイ。 (全部)

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深夜特急〈1〉香港・マカオ

沢木耕太郎、沢木耕太郎 / 新潮社 / 1994-3-25 / 400円

9.1 (18人评价)

インドのデリーからイギリスのロンドンまで、乗合いバスで行く　　。ある日そう思い立った２６歳の＜私＞は、仕事をすべて投げ出して旅に出た。途中立ち寄った香港では...
深夜特急〈2〉マレー半島・シンガポール

沢木耕太郎、沢木耕太郎 / 新潮社 / 1994-3-25 / 400円

(11人评价)

香港・マカオに別れを告げ、バンコクへと飛んだものの、どこをどう歩いても、バンコクの街も人々も、なぜか自分の中に響いてこない。＜私＞は香港で感じた熱気の再現を...
旅する力―深夜特急ノート : (新潮文庫)

沢木耕太郎 / 新潮社 / 2011-4-26 / JPY580

(少于10人评价)

旅とは何か、なぜ人は旅へと駆り立てられるのか?冒険と叙情に満ちた紀行文学であり、瑞々しい青春記でもある名作『深夜特急』の誕生前夜、若き著者には秘められた物語...
深夜特急〈3〉インド・ネパール

沢木耕太郎、沢木耕太郎 / 新潮社 / 1994-4-28 / 400円

(10人评价)

風に吹かれ、水に流され、偶然に身をゆだねる旅。そうやって＜私＞はやっとインドに辿り着いた。カルカッタでは路上で突然物乞いに足首をつかまれ、ブッダガヤでは最下...
深夜特急〈4〉シルクロード

沢木耕太郎 / 新潮社 / 1994-4-28 / 400円

(少于10人评价)

パキスタンの長距離バスは、凄まじかった。道の真ん中を猛スピードで突っ走り、対向車と肝試しのチキン・レースを展開する。そんなクレイジー・エクスプレスで、＜私＞...
深夜特急〈5〉トルコ・ギリシャ・地中海

沢木耕太郎 / 新潮社 / 1994-5-30

(少于10人评价)

アンカラで＜私＞は一人のトルコ人女性を訪ね、東京から預かってきたものを渡すことができた。イスタンブールの街角では熊をけしかけられ、ギリシャの田舎町では路上で...
深夜特急〈6〉南ヨーロッパ・ロンドン

沢木耕太郎 / 新潮社 / 1994-5-30

(少于10人评价)

イタリアからスペインへ回った＜私＞は、ポルトガルの果ての岬・サグレスで、ようやく「旅の終わり」の汐どきを掴まえた。そしてパリで数週間を過ごしたあと、ロンドン...

贡献者: Rurutia 殷复生 .

深夜特急

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深夜特急〈1〉香港・マカオ

深夜特急〈2〉マレー半島・シンガポール

旅する力―深夜特急ノート : (新潮文庫)

深夜特急〈3〉インド・ネパール

深夜特急〈4〉シルクロード

深夜特急〈5〉トルコ・ギリシャ・地中海

深夜特急〈6〉南ヨーロッパ・ロンドン

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