Name: 京都の平熱――哲学者の都市案内
ISBN: 9784062921671

作者: 鷲田清一
出版社: 講談社
副标题: 哲学者の都市案内
出版年: 2013-4-11
页数: 288
定价: JPY 1037
装帧: 文庫
丛书: 講談社学術文庫
ISBN: 9784062921671

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评价:

内容简介 · · · · · ·

古い寺社は多いが歴史意識は薄く、技巧・虚構に親しむ。けったいなもんオモロイもんを好み、町々に三奇人がいる。「あっち」の世界への孔がいっぱいの「きょうと」のからくり――。〈聖〉〈性〉〈学〉〈遊〉が入れ子になり都市の記憶を溜めこんだ路線、京都市バス206番に乗った哲学者の温かな視線は生まれ育った街の陰と襞を追い、「平熱の京都」を描き出す。（講談社学術文庫）

古い寺社は多いが歴史意識は薄く、技巧・虚構に親しむ。けったいなもんオモロイもんを好み、町々には三奇人がいる。「あっち」の世界への孔がいっぱいの「きょうと」のからくり――。〈聖〉〈性〉〈学〉〈遊〉が入れ子となって都市の記憶を溜めこんだ路線、京都市バス２０６番に乗った哲学者の温かな視線は、生まれ育った街の陰と襞を追い、「平熱の京都」を描き出す。

作者简介 · · · · · ·

著：鷲田　清一（ワシダ　キヨカズ）

1949年生まれ。京都大学文学部哲学科卒業、同大学院文学研究科哲学専攻博士課程修了。関西大学、大阪大学で教授職を務め、現在は大谷大学教授。前大阪大学総長、大阪大学名誉教授。専攻は臨床哲学・倫理学。著書に『現象学の視線』『モードの迷宮』『じぶん・この不思議な存在』『メルロ=ポンティ』『「聴く」ことの力』『〈弱さ〉のちから』『「哲学」と「てつがく」のあいだ』『「待つ」ということ』『「ぐずぐず」の理由』ほか多数。

目录 · · · · · ·

東へ
京都駅に降り立つ／ラーメン文化　ほか
北へ
清水の坂／京都は「古都」か？　ほか
西へ
下鴨――ここにも奇人伝説が／京都人のきわもの好き、新しもん好き　ほか
· · · · · · (更多)

原文摘录 · · · · · · ( 全部 )

我们已经有身在此处却可以和远方的任何人相连的信息媒介，但世界真的因此而变得广阔了吗？孩子也能用手机和互联网了，然而讽刺的是，交流变得越来越内向，圈子越来越窄。信息交流的对象是局限的，人们几乎是强迫性地和交流的对象反复交换信息。我们拥有了本该能打开世界的媒介，世界却变得越来越小，越来越封闭... 既然如此，扔下手机去陌生的地方，世界才广阔。向陌生人问路，问问有没有能吃到当地食物的餐馆，吃完之后听店里的人说许多事，这样做，世界才能豁然开朗。让社会产生巨大孔隙的作业，该从哪里开始呢？ (查看原文)

虎子 2赞 2017-11-12 02:41:41

—— 引自章节：有巨大孔隙的时代
关于人们为什么不再穿和服，我能马上想出好几条理由。譬如，生活方式的变化（譬如西洋风格的住宅、家具，现代化的办公楼环境）、空调和建筑结构的变化带来的季节感的消失，还有小家庭现象的普遍。尤其是最后一项，小家庭现象不像其他几项那样经常被提到，但其实对于和服文化而言是最为本质的环境变化。家里只有一名成年女性，所以不再有婆婆帮儿媳穿和服，或是祖母帮孙女穿和服，一代代传授和服及其穿法的习惯就此中断。很显然，没法一个人穿是和服顾客减少的最大理由。如果说，互相帮忙穿和服是家人间亲密度的标志，那么和服的废止，或许也预示着家人关系的终结。而进一步考察会发现，和服当中蕴含了柔软的身体观念：衣服不是包裹人类身体（作为物体的身体）的物品，而是用来协调体态，把身体推上舞台的辅助。这样的身体观念或许在现代文化具有重大意义。我们应该首先重视的，正是这种作为文化、作为思想的和服所具有的深度。 (查看原文)

Dinkon 2赞 2020-02-22 16:17:43

—— 引自章节：往南